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石川県のAI導入支援・開発会社おすすめ10選【2026年最新】自社の状況別の選び方

更新日2026.08.18
確認時点2026年8月時点
調査数10社

生成AIを業務に使いたい、検査や事務を自動化したい。そう考えて「石川 AI」で検索しても、出てくるのは全国の大手ベンダーか、県のAI施策のニュースばかりで、県内のどこに相談すればよいかは見えてきません。実際には石川県内にAIを相談できる会社は10社前後あり、それぞれ得意な入口が違います。社名を比べる前に、自社が「業界向けのAIサービスがすでにある」「何から始めるか分からない」「補助金を使って開発まで進めたい」のどれにあたるかを決めると、相談先はほぼ絞れます。この記事では、公式サイトで実在とAI関連サービスの提供を確認できた県内10社を紹介し、自社の状況ごとの相談先、費用の桁、相談前に決めておく項目、そして外注しない方がよいケースまで整理します。

この記事でわかること

  • 石川県・金沢市でAIの導入や開発を相談できる10社の拠点・得意領域・公式サイト
  • 自社の状況から相談先を決める3つの分岐
  • 費用が研修・PoC・本番開発・SaaSでどう変わるか
  • 相談前に決めておく4項目と、つまずきやすいパターン
  • AIを外注せず自社で始めた方がよいケース

まず読者の主要な疑問と短い答えを一覧にし、詳細は各章で扱います。

石川県のAI導入でよくある疑問と答え
疑問短い答え
石川県にAIを相談できる会社はある?10社前後。金沢市を中心に白山市・かほく市などにも拠点がある
どの会社に相談すればよい?自社の状況で決まる。業界向けサービスの有無・始め方が決まっているか・開発規模の3点
費用はどのくらい?研修は数万円から、PoCは数十万〜数百万円、本番開発は数百万円〜。SaaSは月額数千円から
補助金は使える?IT導入補助金やものづくり補助金の対象になり得るが、年度ごとに公募要領の確認が必要
相談前に何を準備する?解決したい業務を1つ、データの所在、使う人、予算の上限
自社でもできる?課題が小さいうちは市販ツールで始める方が学習が速い場合がある
※答えは要点のみ。詳しい判断基準は本文の該当章をご覧ください。

自分の疑問がどこにあるかを確認したら、目次から該当する章へ進んでください。

石川県でおすすめのAI導入支援・開発会社10選

石川県内で「AI」を掲げる会社を探すと、研修から始める会社、機械学習を組み込んだシステムを作る会社、自社のAIサービスを提供する会社が混在していて、横並びでは比べられません。そこで下の早見表には、各社が主にどの相談先にあたるかを「該当する分岐」として添えています。分岐の意味は次章で説明しますので、まずは表全体で県内の顔ぶれを把握してください。社名をクリックすると各社の公式サイトへ移動できます。

石川県のAI導入支援・開発会社10社 早見表
会社名得意領域該当する分岐料金の目安
クラウドロイド株式会社繰り返し作業のAI自動化、AI研修・伴走、LLMO/AIO対策②③要問い合わせ
株式会社C-RISEクラウド型RPA「クラウドBOT」、AIエージェントによるブラウザ操作0円〜(有料5,000円/月〜)
株式会社イー・トライアド生成AI・RAG・AIエージェントの受託開発要問い合わせ
株式会社i-Style自社AIプロダクト(Chatta・GlamAI等)と伴走型「まるっとAI」①②まるっとAI 15,000円/月〜
アルム株式会社製造AI「ARUMCODE」(NCプログラム自動生成)要問い合わせ
創屋株式会社機械学習・画像認識・AI類似図面検索、PoC①③要問い合わせ
株式会社金沢エンジニアリングシステムズ画像認識AI、IoTゲートウェイ、組込み開発①③要問い合わせ
株式会社AI-Brain企業訪問型のAI研修・伴走型コンサルティング要問い合わせ
株式会社リンクネットAIシステム・AIアプリ開発、SaaS「LinkRoute Biz」要問い合わせ
株式会社アイ・ツーAI・VR・WEBのシステム開発、AI顔認証要問い合わせ
※2026年8月18日時点。掲載順はランキングではありません。分岐①=業界向けAIサービスあり、②=何から始めるか分からない、③=補助金で開発まで進めたい。料金は公式サイトに掲載がある場合のみ記載。

クラウドロイド株式会社

クラウドロイド株式会社

ポイント

  • 繰り返し作業の自動化に強く、業務内容に合わせたAI自動化を設計・実装できる
  • AI研修と伴走支援から始め、記事制作やLLMO・AIO対策など集客面のAI活用まで同じ窓口で相談できる
  • 補助金活用の相談に対応し、システム開発まで進める場合の計画も一緒に立てられる

毎日同じ転記や集計、定型の文書作成に人手を取られている会社にとって、まず相談したい相手がクラウドロイド株式会社です。強みは繰り返し作業の自動化で、業務内容に合わせたAI自動化を設計から実装まで進められます。汎用のツールを当てはめるのではなく、その会社の手順とデータの置き場に合わせて自動化の範囲を決めるため、現場に定着しやすい形になります。AI研修と伴走支援にも対応しており、何から始めるか決まっていない段階でも社内にAIの判断軸を作るところから入れます。SEO対策を本業とするため、生成AIの回答に自社情報が引用されることを狙うLLMO・AIO対策や、AIを活用したコンテンツ制作も同じ窓口で相談でき、補助金を使ってシステム開発まで進める場合の計画立案にも対応します。

クラウドロイド株式会社の概要
項目内容
費用例要問い合わせ(無料相談で個別見積もり)
AI研修・伴走支援対応
生成AI活用支援対応(LLMO・AIO対策、AI活用コンテンツ制作)
AIシステム受託開発対応(業務内容に合わせたAI自動化・システム開発)
自社AIプロダクト不明
業務自動化・RPA対応(繰り返し作業の自動化)
画像認識・機械学習不明
SEO対策対応
記事・コンテンツ制作対応
補助金活用の相談対応
設立日2017年2月10日
所在地石川県金沢市木越町タ68番地1
公式HP公式サイトを見る
※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社C-RISE

株式会社C-RISE

ポイント

  • 完全クラウド型RPA「クラウドBOT」を自社開発。無料プランから始められる
  • Cloud BOT Operatorで、自然言語の指示によりAIエージェントが仮想ブラウザを自律操作
  • ISO27017(ISMSクラウドセキュリティ)取得。kintone連携・API連携に対応

ブラウザ上で繰り返している事務作業を、開発会社に頼まず自分たちで自動化したい会社に向くのが、株式会社C-RISEのクラウド型RPA「クラウドBOT」です。同社は富山県高岡市に本社を置き、2016年に金沢支店を開設して石川県内でも対応しています。クラウドBOTはブラウザの操作を記録して自動実行するサービスで、専用ソフトや実行環境の準備が不要です。2025年以降はAI機能を強化し、Cloud BOT Operatorでは自然言語で指示を書くとAIエージェントが仮想ブラウザを自律的に操作し、完了後は従来のRPAタスクへ引き継ぐ流れをとれます。料金は無料のCommunityプランから、月額5,000円のLite、15,000円のBasic、50,000円のProまで公式サイトで公開されており、契約前に費用の見通しを立てられます。サイボウズとRICOH kintone plusのオフィシャルパートナーで、kintoneとの連携も用意されています。編集部としては、社内に1人でも「試してみる」担当がいる会社なら、無料プランで小さく始めて効果を確認する入口として適していると見ています。

株式会社C-RISEの概要
項目内容
費用例クラウドBOT:Community 0円/Lite 5,000円/Basic 15,000円/Pro 50,000円(月額・税別。年間契約は1か月分割引)
AI研修・伴走支援対応(導入支援・サポートプラン、ウェビナー)
生成AI活用支援対応(Cloud BOT Operator・拡張機能「AIに依頼する」)
AIシステム受託開発対応(システム開発・エネルギーマネジメントシステム開発)
自社AIプロダクト対応(クラウドBOT)
業務自動化・RPA対応
画像認識・機械学習不明
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作不明
補助金活用の相談不明
設立日2005年7月(創業1998年4月。2020年7月に株式会社へ組織変更)
所在地富山県高岡市京田19番地 田中ビル2 101号室(金沢支店:石川県金沢市鞍月3-27 HRビル2階)
公式HP公式サイトを見る
※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社イー・トライアド

イー・トライアド

ポイント

  • 公式サイトの事業内容の筆頭に「AI開発事業」を掲げる
  • 生成AI・RAG・AIエージェントを活用し、業務横断データ基盤と連携した開発・運用改善を支援
  • 2014年設立、資本金1,000万円。沿革に「AI基礎研究開発を開始」の記載

社内に散らばる文書やデータを生成AIで検索・活用できるようにしたい、という相談に正面から応えられる会社が株式会社イー・トライアドです。金沢市鞍月に本社を置く2014年設立の会社で、事業内容の筆頭に「AI開発事業」を掲げています。生成AI・RAG・AIエージェントを活用し、業務横断データ基盤と連携した企画・開発・導入・運用改善を支援すると公式サイトで説明しています。Webアプリケーション開発、モバイルアプリ開発、クラウドサービス提供も事業に含み、沿革には仮想発電所(VPP)事業への参加やAI基礎研究開発の開始も記されています。編集部としては、既存の業務システムやデータを持っていて、そこに生成AIを組み込みたい会社の第一候補と判断しています。掲載10社の中では生成AI寄りの受託開発会社にあたり、RAG構築を具体的に検討している場合は要件を持って相談すると話が早く進みます。

株式会社イー・トライアドの概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援不明
生成AI活用支援対応(業務フローへの落とし込み提案)
AIシステム受託開発対応(生成AI・RAG・AIエージェント)
自社AIプロダクト不明
業務自動化・RPA不明
画像認識・機械学習不明
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作不明
補助金活用の相談不明
設立日2014年10月20日
所在地石川県金沢市鞍月3-27 HRビル2階
公式HP公式サイトを見る
※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社i-Style

株式会社i-Style

ポイント

  • AI FAQチャットボット「Chatta」など自社AIプロダクトを複数開発・運営している
  • サロン版・ホテル版の「GlamAI」など業界特化型AIサービスを共同プロデュース
  • 伴走型「まるっとAI」は月額15,000円から。ブログ自動化は月額10,000円から

「AIでビジネスを最大化する」を掲げ、自社でAIプロダクトを作りながら伴走支援も行うのが株式会社i-Styleです。2006年7月設立の金沢市の会社で、当初はWebコンテンツ制作を手がけていましたが、現在はAI事業に特化しています。自社サイトのURLを入れるだけでナレッジを自動学習するAI FAQチャットボット「Chatta」や、チーム全員がAIを使いこなすためのプラットフォーム「PromnyAI」を自社で開発・運営しています。パートナー企業と共同で、サロン版・ホテル版の「GlamAI」やAI Body Compassといった業界特化型サービスも展開しています。伴走型の「まるっとAI」は、業務の自動化やAI活用支援を毎月決まった時間でまとめて代行し、使わなかった時間は翌月へ繰り越せる仕組みです。編集部としては、サロン・ホテル・小売のように業界向けサービスがすでにある業種と、月数万円で外部のAI担当を持ちたい小規模事業者に向くと考えています。掲載10社の中で料金を細かく公開している点も判断材料になります。

株式会社i-Styleの概要
項目内容
費用例まるっとAI 15,000円/月〜(お試し・2か月限定の表記あり)/ブログ自動化 10,000円/月〜(税込・週1プラン)/Suratto 10円/枚〜(従量課金)
AI研修・伴走支援対応(まるっとAI)
生成AI活用支援対応
AIシステム受託開発対応(ツール・システム開発)
自社AIプロダクト対応(Chatta・PromnyAI・PYXORA・GlamAI等)
業務自動化・RPA対応(業務の自動化・ブログ自動化)
画像認識・機械学習不明
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作対応(ブログ自動化・Surattoによる素材生成)
補助金活用の相談不明
設立日2006年7月7日
所在地石川県金沢市
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※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

アルム株式会社

アルム株式会社

ポイント

  • 切削加工のNCプログラミングを自動化する製造AI「ARUMCODE」を自社開発
  • ARUMCODEを搭載した完全自動型のマシニングセンタ「TTMC」を製造・販売
  • サブスク型クラウドサービス「ARUM Factory365」を日本・EU・ASEAN・北米で提供

多品種小ロットの部品加工で、NCプログラムを書く人手が足りない。その一点に絞ってAIを作り上げたのが、金沢市戸水のアルム株式会社です。2006年設立で、もともと精密部品加工を手がける町工場から、加工プログラムの作成をAIで自動化するソフトウェア「ARUMCODE」を開発し、2021年に販売を開始しました。現在はARUMCODEを搭載し、工具・材料のセットから加工後の洗浄・検査までを自動化する新型マシニングセンタ「TTMC」を製造・販売しています。サブスク型のクラウドサービス「ARUM Factory365」も提供中です。対象は自動車・電子部品・計測器・工作機械・金型のメーカーや機械商社です。公式サイトが案内する対応領域は、製造系AIソフトウェア開発、データサイエンス、工場自動化コンサルティング、自動化設備の設計・製造に及びます。編集部としては、切削加工を行う製造業であれば、汎用のAI開発会社に相談する前にこの製品が自社の工程に合うかを確認する価値があると見ています。逆に加工業以外の会社にとっては、相談先というより石川発のAI事例として知っておく会社です。

アルム株式会社の概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援不明
生成AI活用支援不明
AIシステム受託開発対応(製造系AIソフトウェア開発・工場自動化コンサルティング)
自社AIプロダクト対応(ARUMCODE・TTMC・ARUM Factory365)
業務自動化・RPA不明(工場自動化は対応)
画像認識・機械学習対応(データサイエンス)
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作不明
補助金活用の相談不明
設立日2006年8月
所在地石川県金沢市戸水1-61
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※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

創屋株式会社

創屋株式会社

ポイント

  • 機械学習・ディープラーニングを組み込んだ業務システムの導入からPoC、データ解析まで一貫対応
  • 製造業向けの「AI類似図面検索」など自社プロダクトを持ち、画像認識・自然言語処理・異常検知を得意とする
  • 開発室でISO27001認証を取得。NEDOのAIエッジコンピューティング事業に参画

製造業で、過去の図面を探す時間や検査の目視工程を減らしたい会社にとって、創屋株式会社は具体的な製品を持つ相談先です。白山市水澄町に本社を置く2005年設立の会社です。業務アプリケーション開発で培った業務知識とAI技術を組み合わせ、画像認識・自然言語処理・異常検知などの分野でAIシステムの導入を支援していると公式サイトで説明しています。部品の製作図や設計図から見た目の似た図面を探す「AI類似図面検索」は、見積もりや加工時の探す時間を減らすことを狙った製品で、社内文書やWeb情報をAIで整理する「AI類似文書検索」やRPA導入支援も提供しています。東京と長野・伊那にも拠点があり、取引先は首都圏の大手企業が中心と案内されています。AI導入を段階的に進め、効果を確認しながら費用対効果の高い範囲に絞るプログラムを提案している点は、PoCで終わることを避けたい会社にとって安心材料です。編集部は、製造業の現場課題が明確で、本番運用まで見据えた開発を任せたい会社に向くと見ています。

創屋株式会社の概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援不明
生成AI活用支援不明
AIシステム受託開発対応(機械学習・ディープラーニング、PoC)
自社AIプロダクト対応(AI類似図面検索・AI類似文書検索)
業務自動化・RPA対応(RPA導入・運用支援)
画像認識・機械学習対応
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作不明
補助金活用の相談不明
設立日2005年
所在地石川県白山市水澄町183-1(東京都台東区・長野県伊那市にも拠点)
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※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社金沢エンジニアリングシステムズ

株式会社金沢エンジニアリングシステムズ

ポイント

  • 1988年創立の独立系ソフトウェアハウス。従業員186名は掲載社中で最大規模
  • 組込み・制御系の受託開発を本業に、AIの技術を取り入れた画像認識ソリューションを自社製品化
  • IoTゲートウェイ「KES IoT Logic」でFAとクラウドをつなぎ、エッジコンピューティングを基軸にする

工場のラインにカメラを付けて検査を自動化したい、機械の稼働データを取ってAIで判断させたい。そうした現場に近い課題を持つ会社にとって、株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(KES)は組込み技術者を多く抱える相談先です。1988年に金沢市で創立され、自動車、家電、銀行ATM、医療機器、産業機器といった多種多様な製品のソフトウェアを受託開発してきた独立系ソフトウェアハウスで、従業員は186名と案内されています。近年はFAとクラウドの知見を活かして自社製品のIoTゲートウェイ「KES IoT Logic」シリーズを展開し、AIの技術を取り入れた画像認識ソリューションやROSの製品開発も手がけています。金沢市朝霧台の本社のほか、もりの里と能美市のいしかわクリエイトラボにも拠点があります。編集部としては、製造現場での画像検査やエッジ側でのAI処理のように、ハードウェアと一体で設計する必要がある案件に向くと考えています。石川高専の技術振興交流会の会員企業でもあり、県内の製造業との接点は掲載社の中でも厚い部類です。

株式会社金沢エンジニアリングシステムズの概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援不明
生成AI活用支援不明
AIシステム受託開発対応(組込み・制御系と一体のAI開発)
自社AIプロダクト対応(画像認識ソリューション・KES IoT Logic)
業務自動化・RPA不明
画像認識・機械学習対応
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作不明
補助金活用の相談不明
設立日1988年6月10日
所在地石川県金沢市朝霧台2-148(もりの里・能美市いしかわクリエイトラボにも拠点)
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※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社AI-Brain

株式会社AI-Brain

ポイント

  • 企業を訪問して行う生成AI研修と、社内定着までの伴走支援を主軸にしている
  • 商工会・業界団体・企業向けの生成AIセミナーを県内で継続的に実施している
  • 2025年9月設立の新しい会社。金沢日和と柏野経営の共同出資

「まず社員全員に生成AIを使えるようになってほしい」という段階の会社に向くのが、株式会社AI-Brainです。2025年9月1日に金沢市新神田で設立された新しい会社で、株式会社柏野経営と株式会社金沢日和の共同出資により、生成AIの研修から実装、運用定着までを一貫して提供すると公式サイトで説明しています。企業訪問型で経営と現場の両方の視点をすり合わせ、対話型のワークショップで「使える状態」まで導く進め方をとります。公式サイトには、商工会青年部や地質調査業協会、電気工事組合での生成AIセミナー、地質調査会社での全12回のAI研修といった実施報告が公開されており、県内の業界団体との接点の多さが読み取れます。編集部としては、社内にAIの判断軸を持つ人がまだおらず、外部の研修から始めたい会社に向くと見ています。設立から日が浅い点は、公式サイトの実施報告で活動の実態を確認したうえで判断してください。

株式会社AI-Brainの概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援対応(企業訪問型研修・伴走型コンサルティング)
生成AI活用支援対応(業務改善コンサルティング)
AIシステム受託開発対応(生成AIを活用したアプリケーション開発)
自社AIプロダクト不明
業務自動化・RPA不明
画像認識・機械学習不明
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作対応(コンテンツ制作の省力化支援)
補助金活用の相談不明
設立日2025年9月1日
所在地石川県金沢市新神田1-9-18
公式HP公式サイトを見る
※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社リンクネット

株式会社リンクネット

ポイント

  • 「DX化・AI開発でコストダウン、売上アップ」を掲げ、AIシステム・AIアプリ開発を提供
  • AIを使った巡回ルート最適化アプリ「LinkRoute Biz」など自社SaaSを展開
  • 補助金を活用したシステム導入の案内ページを持つ。顧客の約95%は都心部の企業

都市部の開発水準を、金沢の価格で受けたい。そう考える会社にとって株式会社リンクネットは分かりやすい選択肢です。金沢市横川に本社、東京都港区白金に拠点を置くシステム開発会社で、公式サイトのトップページに「DX化・AI開発でコストダウン、売上アップ」を掲げています。AIシステム・AIアプリ開発のほか、巡回・ルート配送のルート設計から進捗管理までをまとめて扱うSaaS「LinkRoute Biz」を提供しています。カーナビシステム、SharePoint文書管理、施設と家族をつなぐLINEアプリなど、業務領域の異なる開発実績も公開しています。顧客の約95%が都心部の企業で、金沢拠点によるコストを抑えた開発を強みとし、AIを開発工程にも活用して効率と品質を高めると説明しています。補助金を活用してシステム・アプリを導入したい会社向けの案内ページも用意されています。編集部としては、配送・巡回・文書管理といった具体的な業務課題があり、補助金の活用も含めて相談したい会社に向くと考えています。

株式会社リンクネットの概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援不明
生成AI活用支援不明
AIシステム受託開発対応(AIシステム・AIアプリ開発)
自社AIプロダクト対応(LinkRoute Biz)
業務自動化・RPA不明
画像認識・機械学習不明
SEO対策不明
記事・コンテンツ制作不明
補助金活用の相談対応(補助金活用の案内ページあり)
設立日不明(公式サイトの沿革を参照)
所在地石川県金沢市横川7-35-1 ルミエール横川5F(東京都港区白金にも拠点)
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※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

株式会社アイ・ツー

株式会社アイ・ツー

ポイント

  • AI・VR・WEBのシステム開発とサービス開発を柱に、運用保守まで一貫提供
  • AI顔認証システムの導入実績を持つ
  • 主要取引先に石川県庁・石川県警察本部・金沢大学・金沢工業大学

2001年設立と県内のIT企業の中では歴史があり、公共性の高い取引先を多く持つのが株式会社アイ・ツーです。金沢市広岡の金沢第二ビルに本社を置き、ビジネス戦略企画やマーケティングからWebデザイン、システム開発・サービス開発、運用保守までを一貫して提供すると公式サイトで説明しています。事業内容にはAI・VR・WEBのシステム開発が明記され、AI顔認証システムの導入実績も案内されています。主要取引先として石川県庁、石川県警察本部、金沢大学、金沢工業大学、通信キャリア各社の名前が挙がっており、要件定義や情報セキュリティの水準を重視する組織との取引経験が読み取れます。編集部は、自治体や大学、金融機関のように調達手続きや情報管理の要件が厳しい組織や、既存のIT基盤の運用と合わせてAIを組み込みたい会社に向くと見ています。

株式会社アイ・ツーの概要
項目内容
費用例要問い合わせ
AI研修・伴走支援不明
生成AI活用支援不明
AIシステム受託開発対応(AI・VR・WEBシステム開発)
自社AIプロダクト対応(AI顔認証システム)
業務自動化・RPA不明
画像認識・機械学習対応(顔認証)
SEO対策対応(プロモーション支援にSEO・広告出稿を含む)
記事・コンテンツ制作対応(コンテンツマーケティング)
補助金活用の相談不明
設立日2001年10月16日
所在地石川県金沢市広岡1-1-35 金沢第二ビル5F
公式HP公式サイトを見る
※2026年8月18日時点。「不明」は公式サイトで提供の記載を確認できなかった項目であり、非対応を意味するものではありません。

10社を通して見ると、同じ「AIの会社」でも入口がまったく違うことが分かります。次の章では、自社がどこから相談すべきかを3つの分岐で整理します。

相談先は自社の状況で決まる|3つの分岐

10社の一覧を見ても、どこに電話すればよいかは決まりません。決めるのは会社側の情報ではなく、自社の状態です。石川県内でAIを相談する場合、読者の状況は次の3つのどれかにあたり、それぞれ相談先の種類が変わります。

自社の状況と相談先の対応
分岐自社の状況相談先の種類該当する掲載社
自社の業界向けに、すでにAIサービスや製品があるそのサービスを持つ会社アルム(切削加工)/創屋(図面検索)/KES(画像検査)/i-Style(サロン・ホテル)/C-RISE(ブラウザ業務)
AIを使いたいが、何から始めるか決まっていない研修・伴走・小さな自動化から入る会社クラウドロイド/AI-Brain/i-Style
規模があり、補助金も使ってシステム開発まで進めたい受託開発の会社クラウドロイド/イー・トライアド/創屋/リンクネット/アイ・ツー/KES
※判断列は自社の状況で上書きしてお使いください。複数の分岐に該当する場合は、番号の若い方から検討すると遠回りが少なくなります。

表の使い方は単純で、上から順に自社が当てはまるかを見ます。①に該当する業種は現時点で製造業の切削加工・図面管理・画像検査、サロン・ホテル、ブラウザ上の定型業務に限られるため、当てはまらなければ②か③へ進んでください。②と③の違いは、始め方が決まっているかと、投じる予算の桁です。②で小さく始めて効果を確認してから③へ進む順序が、失敗の少ない道筋だと編集部は考えています。

AI活用の相談先を、自社の業界にAIサービスがあるか、始め方が決まっているか、開発規模の3問で分岐させたフロー図

本文で使う用語を3つだけ整理します。これ以上の技術用語は、相談時に会社側から説明を受ければ足ります。

PoC(概念実証)
本番導入の前に、小さな範囲でAIが実際に使えるかを検証する工程。数週間〜数か月、数十万〜数百万円の規模になることが多い。
RAG
社内の文書やデータを生成AIに参照させ、自社固有の内容で回答させる仕組み。既存データを持つ会社の生成AI活用で中心になる。
AIエージェント
指示を受けて複数の作業を自律的に進めるAI。ブラウザ操作の自動化や、社内システムをまたぐ処理に使われる。

業界向けのAIサービスがすでにある場合の相談先

自社の業界に特化したAIサービスがすでに存在するなら、汎用のAI開発会社に一から作ってもらう必要はありません。開発費と期間を大きく圧縮でき、同業他社での運用実績も参考にできます。石川県内の掲載社が持つ業界向けサービスを、業種ごとに整理します。

業種別・県内で使えるAIサービスと提供会社
業種・業務課題サービス提供会社
切削加工(多品種小ロット)NCプログラム作成の人手不足ARUMCODE/TTMC/ARUM Factory365アルム株式会社
製造業(設計・見積もり)過去の類似図面を探す時間AI類似図面検索創屋株式会社
製造現場(検査)目視検査の自動化、エッジでのAI処理画像認識ソリューション/KES IoT Logic株式会社金沢エンジニアリングシステムズ
サロン・ホテルブログ・口コミ返信・プレスリリースの作成GlamAI サロン版/ホテル版株式会社i-Style
事務全般(ブラウザ業務)Webシステムへの転記・定期取得の手作業クラウドBOT/Cloud BOT Operator株式会社C-RISE
中小企業全般(問い合わせ対応)よくある質問への回答、マニュアル更新Chatta株式会社i-Style
※2026年8月18日時点で公式サイトから確認できたもの。料金・対応範囲は各社公式サイトでご確認ください。

表から読み取れるとおり、県内で業界特化型のAIサービスがあるのは製造業とサービス業の一部です。該当する会社は、汎用の開発会社に相談する前にまず該当サービスの提供会社へ問い合わせ、自社の工程やデータに合うかを確認する方が、費用と期間の両面で合理的です。該当しない業種は、次の②または③へ進んでください。

何から始めるか分からない場合の相談先

「AIで何かできないか」という漠然とした段階で開発会社に相談すると、要件がないため提案が出てきません。この段階で相談すべきは、研修や小さな自動化から入って、社内にAIの判断軸を作ってくれる会社です。石川県内では、クラウドロイド、AI-Brain、i-Styleがこの入口にあたります。

この段階でやるべきことは、社員が生成AIを実際に触る機会を作ること、日常業務のどこにAIを当てられるかを棚卸しすること、機密情報の入力ルールを決めることの3つです。クラウドロイドは繰り返し作業の自動化とAI研修から、AI-Brainは企業訪問型の研修と伴走から、i-Styleは月額制の代行から、それぞれ入口が違います。生成AIの検索面での位置づけを先に理解しておきたい場合は、LLMO対策の考え方もあわせてお読みください。

②の段階で最初に決めること

  • 社員が生成AIを業務で試せる環境(アカウント・利用ルール)を用意する
  • 日常業務のうち、文書作成・要約・問い合わせ対応などAIを当てやすい作業を3つ挙げる
  • 機密情報や個人情報を生成AIに入力しないルールを文書化する
  • 3か月後に「何が何分短くなったか」を数字で確認する日を決める

補助金を使ってシステム開発まで進める場合の相談先と確認先

解決したい業務が明確で、既存システムへの組み込みや専用のAIシステムの開発まで進めたい会社は、受託開発の会社が相談先になります。石川県内で該当するのは、クラウドロイド(業務内容に合わせたAI自動化)、イー・トライアド(生成AI・RAG)、創屋(機械学習・画像認識)、リンクネット(AIシステム・アプリ)、アイ・ツー(AI・VR・WEB)、金沢エンジニアリングシステムズ(組込み・画像認識)の6社です。得意領域はそれぞれ分かれています。数百万円以上の開発では補助金の活用も現実的な選択肢になり、クラウドロイドやリンクネットのように補助金活用の相談に対応する会社もあります。

補助金は年度ごとに公募要領が変わり、対象経費や補助率も制度で異なるため、この記事では制度名と確認先の案内にとどめます。SEO対策に使える補助金と重なる制度もあるので、Web施策とあわせて申請する場合はそちらも参照してください。

補助金を使ったAIシステム開発の流れを、公募確認から交付決定、発注、実績報告の順に並べた工程図


AI導入で検討対象になる支援制度の確認先

  • IT導入補助金:事務局公式サイトで最新の公募要領と対象ツール・対象経費を確認する
  • ものづくり補助金:AIやIoTを組み込んだ設備・システム投資が対象になり得る。公式サイトで要件を確認する
  • 石川県のAI・IoT導入支援事業:県が中小企業向けに継続実施している事業。県の産業振興部門の公式ページで当年度分を確認する
  • ISICO(石川県産業創出支援機構):AI関連セミナーや相談窓口、いしかわアクセラレータープログラムを運営。相談の入口として活用できる

費用は研修・PoC・本番開発・SaaSの4段階で桁が変わる

「AIの導入費用はいくらですか」という問いに一つの数字で答えられないのは、費用が成果物ではなく「どこまで進めるか」で決まるためです。研修で止めるのか、PoCまで行うのか、本番のシステムを作るのか、既存のSaaSを契約するのかで、桁が一つずつ変わります。次の表は、掲載各社の公開価格と一般的な範囲を基に編集部が整理した目安であり、公的な統計ではありません。

AI導入の進め方と費用の目安
進め方費用の目安期間の目安向いているケース
研修・伴走数万円〜十数万円/回・月(例:i-Style まるっとAI 15,000円/月〜)1〜3か月何から始めるか決まっていない(分岐②)
SaaS型の利用月額0円〜数万円(例:クラウドBOT 0円〜50,000円/月)即日〜1か月業務が定型で、既存サービスに当てはまる(分岐①)
PoC(概念実証)数十万〜数百万円1〜3か月データがあり、AIで解けるかを確かめたい(分岐③の手前)
本番システム開発数百万円〜3か月〜1年要件が固まり、業務に組み込む(分岐③)
※掲載各社の公開価格と一般的な範囲を基に編集部が整理した目安であり、公的統計ではありません(2026年8月18日時点)。判断列は自社条件で上書きしてお使いください。

表で注意したいのは、県内で価格を公開している社がi-StyleとC-RISEの2社にとどまる点です。受託開発は案件ごとの見積もりが標準で、金額だけを比べることはできません。比較するなら、PoCの範囲と本番移行の条件、そして公開後に継続してかかる費用まで含めた総額で見てください。

PoCで止まらないために契約前に決めること

PoCは「AIが使えそうか」を確かめる工程ですが、精度が出ても本番に進む予算がなく、そのまま終わる例が少なくありません。契約前に、PoCで確認する指標(例:検査の見逃し率、回答の正答率)と、その指標がいくつなら本番へ進むかを決めておいてください。ここを決めずに始めると、判断が先送りされて費用だけが残ります。

継続してかかる費用を見積もりに含める

AIは作って終わりではなく、生成AIのAPI利用料、モデルの更新、精度が落ちたときの再学習、監視の人件費が続きます。初期費用だけを比べて安い会社を選ぶと、運用段階で想定外の請求が生じます。見積もりの段階で、月々の運用費と、精度低下時の対応が契約に含まれるかを確認してください。

AI活用と費用の目安を無料で相談する※相談内容に応じて、どの分岐から始めるかと概算の考え方を整理します

相談前に決めておく4項目

開発会社に問い合わせをしたのに「まず要件を教えてください」と返され、何を伝えればよいか分からずに止まる担当者は少なくありません。AI導入の相談で会社側が最初に知りたいのは、技術ではなく次の4点です。先に整理しておけば、初回の面談で提案の方向が定まります。

AI導入の相談前に決める4項目を、業務の特定からデータ確認、利用者、予算の順に並べた工程図

1

解決したい業務を1つに絞る

所要30分

「AIで何かしたい」ではなく「見積書の作成に週5時間かかっている」のように、業務と現状の負荷を1つ挙げます。

2

その業務のデータがどこにどの形式であるかを確認する

所要1時間

紙なのか、Excelなのか、基幹システムの中なのか。データの所在と量が、PoCの可否と費用を左右します。

3

誰が使うかを決める

所要30分

現場の担当者が毎日使うのか、管理者が月次で見るのか。使う人が決まると画面や運用の要件が定まります。

4

予算の上限と判断者を決める

所要30分

研修で止めるのか本番まで進むのかで桁が変わります。上限額と、進める判断を誰がするかを先に決めます。

この4項目を持って相談すると、会社側は分岐①〜③のどれで受けるべきかをすぐ判断でき、初回から具体的な提案が返ってきます。逆に4項目が空のまま相談すると、どの会社からも「まず整理しましょう」から始まり、時間だけが過ぎます。

AI導入でつまずく典型パターンと回避策

AI導入の失敗は、技術が足りなくて起きることは少なく、データと運用体制の問題で起きます。石川県内の中小企業で起こりやすいパターンを、兆候と回避策の形で整理します。契約前に、自社に当てはまるものがないかを一つずつ確認してください。

AI導入でつまずくパターンと回避策
つまずき兆候回避策
PoCで精度が出ず本番に進めないデータが少ない・形式がばらばら相談前にデータの所在と量を確認する(i-6の2項目目)
現場が使わず定着しない導入後1か月で利用が止まる業務フローのどこで使うかを先に決め、使う人を巻き込む
機密情報の入力が問題化するルールがなく各自が判断している生成AIへの入力ルールを②の段階で文書化する
出力の間違いに誰も気づかない検証の担当が決まっていない人が確認する箇所を業務フローに残す
ベンダー任せで内製化が進まない社内に説明できる人がいない研修や伴走で社内に判断できる人を1人育てる
※兆候の段階で気づけば回避できる項目です。判断列は自社の状況で上書きしてお使いください。

表の中で影響が大きいのは、機密情報の扱いです。生成AIに顧客情報や社内文書を入力してよいかのルールがないまま利用が広がると、後から止められなくなります。開発会社に相談する前、社内で最初にAIを触る段階で決めておく項目です。

AI導入でつまずくパターンをPoC段階と運用段階に分け、兆候と回避策を対比した図

AIを外注せず自社で始めた方がよいケースもある

ここまで県内の相談先を整理してきましたが、そもそも外注が最善ではない状況もあります。課題が小さく、使いたい業務が1〜2種類しかないなら、市販の生成AIツールやSaaSを自社で契約して試す方が、学習が速く費用も抑えられます。次の分岐で確認してください。

県内の会社に相談してよい条件

  • 解決したい業務が明確で、データも社内にある
  • 数百万円規模の予算と、判断できる責任者がいる
  • 自社の業界向けAIサービスがあり、その導入を相談したい
  • 社内にAIを評価できる人がまだおらず、研修から始めたい

自社で始めてよい条件

  • 使いたい業務が1〜2種類で、市販ツールで足りる
  • 月数万円の予算しかなく、まず社内の理解を作りたい段階
  • 扱うデータに機密が含まれず、試行錯誤して構わない
  • AIより先に業務の手順自体が整理されていない

市販ツールで足りるケース

文書の要約、メールの下書き、議事録の整理といった個人単位の業務なら、市販の生成AIサービスを1人分契約して試すだけで効果が見えます。ブラウザ上の定型作業ならクラウドBOTのように無料プランのあるRPAで始められます。この段階で外注する必要はなく、試して効果があった業務だけを、次に会社全体へ広げるかを考えれば足ります。

AIより先に業務の棚卸しが必要なケース

手順が人によって違う、データが紙とExcelに散らばっている、誰が判断しているか分からない。こうした状態でAIを入れても、AIが何を学べばよいかが決まりません。この場合はAI導入の前に業務の手順とデータの置き場を整理する方が先で、その整理自体はAIの会社でなくても進められます。外注と内製の分担の考え方や、生成AI時代の集客設計もあわせて参照してください。

まず何から始めるかを相談する※小さく試す段階からご相談いただけます

石川県のAI導入に関するよくある質問

県内の会社に相談する前に、担当者からよく寄せられる疑問をまとめました。契約や費用に関わる項目は、依頼先の公式情報で最終確認してください。

A. 研修や伴走なら1〜3か月で最初の成果が見えます。PoCは1〜3か月、本番のシステム開発は3か月〜1年が目安です。SaaS型なら即日〜1か月で使い始められます。

自社の状況を決めてから2〜3社に相談する

石川県内でAIを相談できる会社は10社前後あり、社名を眺めているだけでは決まりません。決め手は自社の状況です。

この記事の要点

  • 石川県内のAI関連企業は10社前後。研修・伴走型、受託開発型、業界向けサービス型に入口が分かれる
  • 相談先は自社の状況で決まる。業界向けAIがあるか、始め方が決まっているか、開発規模の3つで分岐する
  • 費用は研修・SaaS・PoC・本番開発で桁が変わり、県内で価格を公開している社は2社
  • 相談前に、解決したい業務・データの所在・使う人・予算の上限の4項目を決める
  • 外注が最善ではないケースもあり、市販ツールや業務の棚卸しから始める方がよい場合がある

次の行動としては、まず自社が分岐①〜③のどれにあたるかを決めてください。そのうえで該当する会社を2〜3社選び、i-6の4項目を同じ文面で伝えて相談します。AI導入と並行して集客や情報発信を整えたい場合は石川県のSEO対策会社を、サイト自体の作り直しから検討する場合は石川県のホームページ制作会社の比較も、あわせて確認しておくと手戻りが少なくなります。

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